2012年01月25日

根岸S

昨年5月11日の大井競馬で落馬し、頸椎歯突起(けいついしとっき)骨折の重傷を負って戦列を離れていた内田博幸騎手(41)=美浦・フリー=が、28日の東京競馬で復帰する。じっくりリハビリを重ね、満を持して競馬場に帰ってくる名手。その手綱さばきから、目が離せない。

 頼りになる仕事人が戻ってきた。3年前、リーディングジョッキーに輝いた内田が、昨年5月以来、8か月半ぶりにレースの手綱を執る。

 先々週、美浦トレセンでの調教に復帰。18日には追い切りに参加し、国枝厩舎のサトノオーランド(4歳500万)と、藤沢和厩舎のラヴェルソナタ(4歳1600万)にまたがった。「併せ馬で馬なり。15―15(1ハロン15秒ペース)より少し速いぐらいかな。追い切りは、気持ち良かった。思った以上に感覚が戻っている」。実戦に近い騎乗を楽しみつつ、手応えをつかんだ様子だった。

 復帰に向けての体作りは、入念に行ってきた。「もともと軽いので、太らせた。太らせてから絞る方が、筋肉は付きやすい」。いったん55キロまで体重を上げてから52キロを切るくらいにシェイプアップし、騎乗に耐えうるよう仕上げた。

 メンタル面も充実している。自身が不在の間、外国人騎手の活躍が、嫌でも目に入ってきた。「外国からポッと来て簡単に勝たれては、なめられる。日本人の意地を見せないといけない」。改めて存在感を示そうと、気力がみなぎっている。

posted by 競馬 at 09:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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